詩人:カラクワト
炬燵の角に小指をぶつけた。あんまり痛くて涙が零れた。君がいなくなったあの日一滴だって出なかったのにあんなに悲しかったのに泣きたくなったら出てきてほしい悲しくなったら出てきてほしいおねがい。