詩人:快感じゃがー
登下校で一緒になったのは偶然のことで同じ色の傘で並んで歩くのにはほんの少し勇気が要った緊張と震えと心臓の大爆発目が合わない様にわざと深く帽子を被って当たり障りなく時間割の話とか部活の話なんかをしてようやく分かれ道に差し掛かったときちょっとの後悔を薄めてくれたのは君の素敵な言葉話せて良かった有難うなんてこれ以上心を泣かせないでくれ