詩人:如月。
空から潮の匂い何処に行きたい何処かに 生きたい現実の中 さまざまな砂時計繰り返し哀しみの砂時計 置いて歩きたい 眠りたい目覚めたい それなりの幸せの中で苦痛好きの嗜好者に 騙されたくない人間は 簡単に 脅かされ 騙されてしまうあれも これも 白い作業の詐欺だった未来 気付くでも 簡単には行けないんだ僕が 再び画けるようになればそれは魔法のようだ