詩人:安曇
ただただ、走ることしか出来なかったどうにもならないとわかっていたのに走ることしか出来なかったあの日私が泣いたのは、転んだからではなくどうにもならないとわかっていたからでもない本当なのに本気なのに私は、ただ走ることしか出来なかった。今日みたいに風がとても冷たい日でした。今もまだ、忘れられずにいます。