詩人:亜紅亜
皆に会えて本当に嬉しかった いつも一人ぼっちの私には勿体無い幸せだった 例え顔が見えなくても、現実で笑いあったとしても 私にはかけがえのない大切な人たち でもね… 大切な人が増えるのが本当は怖いんだ… いつか傷つけてしまいそうで… 失ってしまいそうで… だから私は大切な人たちが増えるのが怖いんだ… 私に生きる意味を教えてくれた人たち 私を優しいと言ってくれた人たち 私の大切な人たちはいい人ばかり… だから、失うのを恐れて距離をおく… 例えそれが本当に何でも言える人だとしても 私は心に大切な人たちとの国境線をひく ただただ失うのが怖いから