詩人:白茹たま
冬の寒空 見上げた雪 ちらちらと舞い落ちる何故こころまでも 凍らせるの冬に染め上げられたいつもの帰り道真っ白なその道に強く 強く 自分の歩みを刻んで君が横を通らぬか有り得ない事を期待するの傘も差さずに歩くのは君に見つけて貰うため遠くからでも ね?涙に染め上げられたあたしのこころ寂しいようなそのこころに強く 優しく君の笑顔を刻んで