詩人:BattlE HearT
季節の温もりを感じる透き通った夜月の光が照らし出した影もたれ掛かる疲れた身体果てしない絶望の中で一瞬の煌めきを見せた希望目眩がする程に眩し過ぎて瞳を伏せた瞬間に消え失せていた。振り返る過去と見えない未来の狭間で今の自分に何が出来るだろうか。何かを手に入れる事で何かを失うその中でこれから何を感じる事が出来るだろうか。凍った心を引き連れて重ねた罪を背負って自分のままでどこまで行けるだろうか。