詩人:小さな貝がら
古いアルバムの中に
いる君は
やんちゃそのものって
感じで
今の君と変わらない
瞳にほほんで
だけど君の横に
笑う人影に
寂しく感じて
そんな自分が何だか
ちっぽけなのか
後から生まれた自分に
腹がたった
こんなに想ってるのに
こんなに好きなのに
何故あの頃から
自分は横にいないの?
解けない答えなのに
いつまでも答え探して
誰も拭ってくれないのに
一人泣いて
悔しいから死ぬまで
自分が絶対傍に
いるって強く想って
一人泣いてただ君を想う
By 小さな貝がら
2009/01/30 (Fri)