詩人:ワタナー
はじめてのプレゼントそれはお揃いのぬいぐるみだった寂しい時はそれを僕だと思って抱き締めてってあなたは言ったふわふわのぬいぐるみにはあなたの香りあたしはそのぬいぐるみが好きだった毎晩一緒に寝たし毎朝あなたが隣りにいる気がしてでもあなたは消えてしまった分かっていた分かっていたんだいつまでも永遠に一緒にはいられないって分かっているのにあたしは毎晩ぬいぐるみを抱き締めるあなたの残り香いつまでも一緒にいたかったな…