詩人:るどるふ
自分に足りないもは何かっていつも足元ばかり気にしてた拾ったものは手当たり次第背中のリュックに放り込んだ気付かないうちにリュックはいっぱいになっててけどまだ足りない気がしていつまでも探し拾い続けた詰め込んだリュックは穴だらけで入れるより早く宝物は出てく気付いたときにはもう遅かったけど何がほしかったんだろそういやほしいものは落ちてなかった拾い集めてたんじゃ何も始まりはしない自分の中に確かにあるもの拾うんじゃなく見つけなくちゃいけないものだったんだ