詩人:リリ
昨夜の名残をゆっくりとなぞる愛しさを言葉にすればどんなに時間をかけても伝える自信が無いのにくちづけは雄弁な舌を持つ指先は熱い旋律を奏で互いに触れ合う肌から注ぎ込む想い昨夜の名残をゆっくりとなぞる君の躯がまだ敏感に反応を示した