詩人:都森 善太
流星群を追いかけてこんなに遠くまで来てしまった左巻きで回転している夜空は落し物を拾うのに必死で僕たちには気付かずに泣いているように見えたがきっとそれは気のせいだろうレイヤー星の光隠していく耳に響く星の渦それはきっと流れ星のせいだと明日はきっと何処までいこう