詩人:如月。
大きな翼で飛んでいたからだから話せなかった孤独感にも気付いてでも大きな翼で飛んでいたから見上げるしかそのうち気付いた大きな鳥の孤独あの頃 みな魚として小さなイルカみたいに泳いで月を 幾度も見てはいつのまにか何羽か 空飛んでいて見上げていた孤独の詩 聴こえた