詩人:ゆぅ
褪せる記憶の中で薄笑いのあの人覚えてるのは祖母が付けたと語った珍奇な名前それから背中に彫られた刺青1980年代の髪型に細身の体付きあたしはまだ青臭い餓鬼純粋さを失くしたのはあの晩裏表の愛を見た所為