ホーム > 詩人の部屋 > 小さな貝がらの部屋 > 妹みたいな君へ > 投票

小さな貝がらの部屋  〜 「妹みたいな君へ」への投 票 〜

  • 小さな貝がらさんの「妹みたいな君へ」に投票します。
  • 不正防止のため投票は「詩人の部屋」の登録者のみに制限させて頂いています。
  • ユーザーIDとパスワードを入力して「投票する」をクリックしてください。

[141651] 妹みたいな君へ

詩人:小さな貝がら

ねぇ くすぐったいような
君の笑顔
冬の終わりになると
いつも思い出す

二つ隣の席から君は
教科書に顔隠して
僕にあっかんべをして

休み時間には廊下で
僕の背中つついて

ちっちゃくて妹みたいで
可愛かった
そんな君の笑顔
僕の中にずっとある

卒業式の日君は
僕の前に来て
ボタンちぎって
走っていった

好きですなんて
聞けなかったけど
好きだった君の事

春が来て君の笑顔
桜色に染まって
元気だよね?

そしてきっと離れても
僕の心にある君の事

By 小さな貝がら

2009/03/30 (Mon)
ユーザーID パスワード
一言コメント  


- 詩人の部屋 -