詩人:小さな貝がら
部屋の隅っこに転がってた君のコートのボタン一つ懐かしい匂いに僕は一人胸を痛めて後悔したあの日たわいない事だったはずなのに子供みたいに許せずにケンカしたままだった君の残した小さな忘れ物が君の笑顔を思い出させてそして僕に一番大切な事教えてくれたありがとう僕はこのボタンを紙に包んで君に渡そう僕の奥にあり続けた言えなかった言葉と共にBy 小さな貝がら