詩人:甘味亭 真朱麻呂
希望を信じて 突き出した手は誰も握らぬまま引き戻される 手にした幸せに溢れた生活 僕はどうも幸せだとは思えなかった 悲しいことに 涙して 嬉しいことにも 涙して 気づけば ホラ 君の手を強引に掴む愚かな僕が居る 嗚呼… 縛られたままのカラダじゃ 飛べやしない だから、纏わりつく鎖解き放って 目障りなもの全てぶっ飛ばして覚悟を決めたら さぁ 行こう 支配や束縛のない 自由な世界へ さぁ 飛び立とう。