詩人:翔
その眼差しはただひたすら一点を見つめて…その両翼はただひたすら脳からの伝令を待つ。空気はピーンと張り詰めていて息の仕方も忘れるほどの重圧。まだ…まだ…まだ…まだ…まだ…まだ…息が出来ない…この重圧に潰される。息が…