詩人:科鈴
私は愚か者だ…
毎日が幸せな日々だった
貴方と居るだけで笑えて
心落ち着かせる事ができた
なのに…それなのに…
私はただ外見がいいだけの
中身なんて何にも考えていない男の所へ…
貴方を捨ててしまった…
嫌いになった訳じゃない…
大好きだった!……
その男と長く続く訳もなく
貴方と寄りを戻したいと
思った時には…
もぅ遅かった……
私は泣いた…一晩中
夜の海風は寒かったけど
涙を包み込んでくれるような温かみがあった。
海風に励まされているような…そんな感じがした…
ゴメンね…本当は貴方の事
好きだったよ…
そして海風と一緒に流れゆく貴方との思い出…
さよなら…