詩人:blue
夏の名残が濃密に漂うあの日に出会ったひと強く引きつけられる思いの中でその後ろ姿を見送ったもう一度逢えないだろうか…その願いが絶えることなく続いた脈々と流れる思いを伝える言の葉は見つからないままに逢いたいと強く願う気持ちはあの日から変わることなく流れ続ける巡り合いの妙期せずしての出会い偶然と必然が織りなす邂逅にいい知れぬ至福がある