詩人:梅宮 蛍
ひきつめた髪の襟足からこぼれる後れ毛の色香惑わないあなたの優しさにすべての刻が頭を垂れる赦されたと思うのは赦されたいと願うから卑しく怯えるぼくはその輝きをあなたに押し付ける今日も きっと明日も