魅依の部屋
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[143449] ソレは唯の食べ物だった
詩人:魅依
貴方の好きな
食べ物だから
と言われ,
俯き眉を寄せる
今の私にはソレは
唯の虫にしか見えぬ。
ちらりとソレをみやる
ソレは動かずに私を
見ていた。
嗚呼、
何時から何時から
私の目は,
食べ物を虫としか
認識しなく
成ったのだろうか
2009/05/12 (Tue)
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詩人の部屋 -