詩人:甘味亭 真朱麻呂
さよなら… さよなら… さよなら…何もかもにさよなら さよなら… さよなら… さよなら…やけくそでさよなら さよならの向こう側には何があるんだろうさよならしたら 知ることができますか? その代わり何を失ってしまいますか? さよなら… さよなら… さよなら… 答えを待たずにさよなら 別れる間際ゆっくりと解けていく君との繋がり夕暮れの中 陰って少し揺れた 『バカヤロー』そう呟いて泣きながら走って帰った。