詩人:安曇
涙をひとつ隠し持っている笑顔を武器に、私は守る進めなくていい、後ろに戻りたくない進まなくていい、ここを守りたい傷だらけで何が悪い傷だらけを誇りに思うよく頑張ったね、って明日もがんばろうね、って朝はまたやってくる長く感じたとしても、夜はいつかあけてまた日が沈むのをそっと待っているだけ涙をひとつ隠し持っているいつか自然に流れ落ちるまで