詩人:快感じゃがー
切り刻まれたよな
目には見えない
傷跡も
あなたが本当に
したかったことも
あたしには
何一つ
唯の通り過ぎた
思い出に
なっているの
現実の重みと
あたしの想みと
押し潰されるまで
闘った
あなた
限界は無いと
笑った
あなた
空までも
自分の領域に
納めてしまう
素敵
だから
届かない...
デ・ジャヴはきっと
つづくの
何処までも
だから、
思い出すわ
果てしなく
愛しい愛しい
あたしの
ジャック
銀色の
はさみが
よく似合う
黒髪の想い人
2007/06/05 (Tue)