詩人:一本道
突然鳴り響いた電話まだ誰もが眠っているような早朝だった不器用な君からの電話だった呼び出された僕は寝ぼけながら逢いに行ったすると君は笑顔で『今日試合でしょ!はいッミサンガ』僕は何気なく受け取ったでもホントは気付いていたんだよ君が徹夜でミサンガを作ってくれたことをその気持ちが僕に力をくれたんだこのミサンガはどんな器用な人が作ったものよりも僕に力をくれるミサンガだよありがとう