詩人:山崎 登重雄
お元気ですか。
定型挨拶文などあてはまらない急ぎ足の季節。
ようやく詩歌の編集が済み、止まぬまま今を紡ぐ傍らに写真詩に取り組む毎日です。
思い出のままに愛しみては生まれ続ける言葉。
時系列に面影が並ぶ時、泣き笑いしながらも全く色褪せぬこの心模様は、あなたの存在を物語る何よりの答えではなかろうかと、ただ感謝するばかりです。
幸にも今が修練の時。
一日でも早くあなたに見ていただきたい一心で精進しております。
君を知り深く歩みし言の葉を一つに束ね再びの路
お風邪を召しませぬように。日々愉快でありますように。
心から祈り念じて。
二月吉日 やま