詩人:ワタナー
夜明けの街凍みる空気朝焼けに照らされて街が動きだす眠い目をこすり白い息を吐き手を擦り合わせれば星が消えてゆく今日もまた始まる一日遠くから聞こえる朝の声また今日も見知らぬ人とすれ違いまた今日も見慣れた人と挨拶交わすあの夜を追いかけていつまでも君と一緒に眠りたい太陽なんかいらない君の笑顔が恋しくて