詩人:如月。
歌詞を書けば
それは歌詞ではない
詩だよ
詩を書けば
それは歌詞ではないか
それは恋愛感情ではない
博愛だ
破り捨てろ
あのページ
過去のシナリオ
忘れなかった夢は
あのメンバーの中
僕 独りだとばかり
一年以上の空白
過去なんか
どうでもいいとは
云えなかった
あの狭過ぎた会議室での
誓い
季節風
いくつも葉の色変えて
僕らを待っていたよに
落ちていた
雪の上
君の頬に手を
当てた僕の体温
冷たかった
暖かったなんて
どうでもいいさなんて
云えないよ
2013/10/19 (Sat)