詩人:シア
ボクは携帯電話なのかもしれない。君の笑顔がないと話すことさえできないもの。ボクは磁石なのかもしれない。君と全然似てないボクは、君に引かれたもの。でもボクは、君がいなけりゃただの部品だらけの物体。君がいなけりゃただの黒いカタマリ。そんなの嫌だよ。充電させて引き合わせて離れないで離れないで離れないで。ボクの充電器ボクのS極ボクのすきなひと。