詩人:Ray
あなたへの『好き』を
ひとつひとつ噛みしめて
抱きしめた。
こんなにも幸せな時間が
この世にあったんだ、
って思った。
あなたの温もりを
この胸のなかで感じながら
愛しさが込み上げて、
溢れ出して、
自然と笑みがこぼれた。
どんなに伝えても
どんなに強く抱きしめても
まだまだ
足りなくて
ただ
ずっとあなたを見てた。
ずっとずっと
あなたの瞳を見て
ずっとずっと
微笑んだ。
ほんとに ほんとに、
幸せだった。
ほんとに ほんとに、
大好きだと思った。
2006/08/03 (Thu)