詩人:安曇
涙が流れた説明しにくい涙悲しいわけでも、嬉しいわけでもない笑顔が消えて、怒りも消えて、言葉も消えて、ただ、からっぽになったとき流れ出す涙溢れるのではなく、流れるああ、まだ私はここにいて生きているのだとわかる歩き出すために必要なものなのかもしれない生きるとは何か、決して死にたい訳では無いでも、時々ふいに流れる涙生きている