詩人:野良猫
少し濃いめに入れた紅茶の色は吸い込まれるように深くでも透明感があってアタシを虜にしてしまうそこにほんの少しのミルクを注いだら甘く柔らかい色リセットしたばかりのアタシの記憶少しずつ少しずつ貴方との記憶でなじませる元のアタシが壊れないように少しだけ少し濃いめに入れた紅茶の匂いミルクを注ごう大丈夫貴方と1つになっていくだけアタシはアタシのままだからミルクティーの柔らかな香りとほんのり甘い恋の味