詩人:ゆぅ
電話さえもう掛からない飛び出した貴方は闇に消えたね素直になれないまま夜が深まって我儘しか言えなかったと今日を悔やむんだ泣かない様に笑った笑う事で涙を隠したかったそして また貴方を傷付けた‥掠れた声で叫んだけれど貴方は振り向かずに消えたね孤独と淋しさだけが夜に虚しく響いた