詩人:夏の幻
白い羽がふわりふわりと舞い降りた時北風坊やがささやくように冷たい息を吹きかけた羽はそのまま上昇気流に乗り 宇宙へ行く途中雲にのせてこうか?と聞かれたがけっこう宇宙をめざすと断った宇宙に着き輝きの星から光の種を分けてもらい 自分に吹きかけた種の輝きは成長のしるし成長のもとは 光にのせる思いの純度でことなる光り輝く輝く羽はいつしか 七色の輝きを出すそして北風坊やと上昇気流と雲に感謝したその思いをのせて宇宙の輝きになる