詩人:大示
身体が軋むほどの吐きそうなほどの己以外ヘの憎しみは、真夜中に膨らんで遠吠えが響くなか汗ばむ身体を起こす鏡よ僕の中には何が居る月よ夢の中で僕は何をした見ているのはお前だけ鏡像の己見ていたのはあなただけ月の君そう、あなただけ