詩人:るどるふ
傷ついた心はその実自傷行為で泣くに泣けない不甲斐なさと幼さが心に溢れそれがまた傷口を開く強く立ち前を見据えるそんなことさえできないままただ臆病になることしかできない理想は遠くはてしないだったらせめて笑おう奥歯を食いしばって引きずりながらでもいい這いながらでもいい少しずつ一歩ずつ一歩ずつ