詩人:夜神 火月
冷たいその指先心の氷を溶かしていつの日にか悲しみは無数の星となり消えるから…夜闇に映る月冷たい微笑を照らし出した誘う両手は紅く染まりその瞳に痛みだけを讃えてた君の心痛むなら僕がその痛み 背負うよ捧げられるものは全て 君にその心焦がれるなら僕が君の光になろう全ての苦しみは 僕のものにいつか 数え切れない 一つ葉のように 全ての痛みは散りゆく…僕が君の剣となり盾となろういつか君をそこから連れ出して光の元に…