詩人:零不
君は束縛しない。ただ選択権を突き付ける。自由と言う名の。僕は僕で足枷を繋げる。君の名を書いた、地表の元に。翼があっても、降り立つ場所がなくては意味がない。鈍色の鎖は、僕にお似合いだろう?どうか覚えていておくれ。僕が何処へ行っても、君に繋がっている事を。