詩人:和
手の中に包んでいた写真を握りつぶしあなたを片っ端から忘れるつもりしわくちゃになった写真は燃やすと灰になったあっけないあれだけ大事に撮っておいたものだっていつかはこのような無残な結果を迎えるばかみたいあれだけ大事に愛していた人だっていつかはこのような悲しい結果を迎える本当に死んでしまいたいこんなに酷い気持ち 生まれて初めてだよ