詩人:ライカ
あなたが僕を選ぶ日まで僕は 狂ったように続ける。生を。死、までを。僕である ことを。気まぐれで選ばれてもいいそれ自体に価値がありこの世界で僕は そこにしか価値を見いだせずにいる一人 悦に入るそして呼吸を疎かにし世間から放り出されるのさ重々しさも罪の意識もない無邪気な死刑宣告を待つんだ無表情を装いびくびくと。