詩人:花
ひとり残された息子を連れて今は亡き娘に会いに行った寡黙で優しい息子と違いおてんばで生意気で勝ち気な娘だったママ 遊ぼママ お兄ちゃんがパパと遊びたいそんな声が聞こえてきそうである愛して止まない愛して止まない悲しくないはずがない息子と2人娘との切れた繋がりを再び結ぶため手を差しのべてきたこの子も私が守るべきだった