詩人:丸
弾む身体にレバーをつけた大きな大きな塔があったそいつ目掛けてボディアタックみにくくゆがんだ鉄の塔ガラガラガラと崩れて消えた僕の身体はペラペラになり手足も心もあやつれない荒れた大地に伏したままレバーをにぎる人を待つ