詩人:あいく
彼の小さい無垢な手で温められてる血の無い卵の現実は変わりはせえへんいつか割ってまういずれ腐らせてまう決して孵らん現実にあたってその時はきっとべそかいてるやろしょげてるやろほな哀しませるくらいやったら最初に教えてあげればええやんかでもちゃうねん孵らん卵から孵ったもんがなんかあるねんいつかそれに気付きよるねんただ今とちゃうだけそれまではまぁべそかかれても見守っといたるねん。。。