詩人:楠崎 志杏
少し風体を気にしてた自分らしさ見つけられずただぼんやりと大きすぎる空を見ていた話に飽きて空に甘えて楽を求めていたね…いつもそう・・・何かが終わりを告げるわかっているのに手を延ばせない自分夕焼けで照らされたアスファルトが悲しく瞳に映る空を見れば橙色が支配しようと雲を照らし山を黄昏れにと変えていく・・・夕闇の中ただやみくもに掛けていく・・・繋ぎとめるため・・・