詩人:雨蛙
開け放った窓の側外界から流れ込む包み込む懐かしい香また一つ季節が巡り街を行き交う喧騒耳にする音色は何も変わらないただ貴方が居ない僕はまだ変わらずこの街に居るよ開け放った窓の側外界から流れ込む少し冷たくなった風また一つ季節が巡る街に揺れる影法師瞳に映る風景は何も変わらないただ貴方だけが居ない僕はまだ変われず窓辺の街を見ているよ