詩人:まとりょ〜鹿
非を認めます
自分の過ちを
自分の愚かさや汚さを
全面的に認めます。
だから私をこんなに
狭い、暗い、寒い
怖い孤独にしないで下さい。
言い訳にする訳ではないけれど
幼い頃の記憶はね
みんな曖昧ながらも
周りに大切な誰かがいるから
ツキハギにも覚えているけれど
私は幼い頃の自分がぽっかり穴の開いたように無いのです。
まるで愛されたくて泣くことしか術がない
小さい小さい赤子のように
あなたの腕にしがみついて
生きてく術を見つけてゆく。。。
もし目が覚めて
あなたが居ない朝を迎えたら…
私はどうなってしまうのだろう。
考える事を辞めたい
でも
勝手に考えは止まる事なく駆け続け
考え悩みぬくことに耐えきれず
またあなたの腕を求める。