詩人:魅那
過ぎゆく 時の中 時間ゎ 気持と 裏腹に過ぎてゆく 愛しあった 数だけ それらを 上回るように 想いも君の顔も消し去ってゆく 薄れてく記憶 季節が幾度なく 過ぎても 愛した記憶ゎ 仄かに残り 愛した記憶を 辿りながら 君を想う もう一度 君に逢いたい ため息の 裏側にある君への想い