詩人:小さな貝がら
人との別れの悲しさを
紛らすように
心温め
人との
出会いの嬉しさを
祝うように彩る
淡い色は
時に涙を
そして
時に笑顔をくれる
春 温かな日差しと
肌寒い日を繰り返し
心を鍛えてくれる
桜の花が私を
癒やしながら
YELLくれる
坂道を下りながら
桜を見つめていると
疲れた心
少しほぐれた
絡まって絡まって
どうしようもない心
癒やしてくれた
真っ暗な道も
桜が咲くと明るかった
私はずっと
桜の傍にいたかった
傷む心を
癒やしてくれる
優しい桜が温かいから
By 音無詞 詩
☆2010年4月作☆
2010/04/09 (Fri)