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[184791] 夜の底(サウザンドナイツ)

詩人:どるとる


スターダストを待っていました夜の底で

幼い微熱のまま 一杯の珈琲は頼りにならず

眠ってしまう僕を起こすのは 君の役目さ

千の夜よ 今 この世界を包む光たちよ

生き物は皆、兄弟 僕もその中のひとつ

歌え 奏でろ 口ずさめ 生きていると歌え

火を囲み 肉を食らい 夜を明かせば

皆、同じ 血潮通う
仲間さ

人種も国籍も言語の違いも関係ねえや

皆、いつかは同じ場所にたどり着くさ

夜の底でまたその時は笑おう

今夜のように。

2014/04/27 (Sun)
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